読書手記 読んだ本をまとめてます。
開設20100327 更新2010/07/8
森 博嗣
S&Mシリーズ
「すべてがFになる」 読書のきっかけになった本。正直ミステリィって昼のドラマみたいなのばかりだと思っていた。
「詩的私的ジャック」 犯人がポエティカルでかっこよかった。あまり印象に残らなかった。悪く言えば地味。
「封印再度」 メイントリックよりも、箱と壷がやられた!って思ったかな。
「今はもうない」 シリーズ読んでいる人でなければ、よくわからないかも。最低3冊はS&Mを読んでからおすすめ
「幻惑の死と使途」 犯人の自供がかっこいい。幻惑でした。
「夏のレプリカ」 ぞくっとした。もやもやとした。。。本当に夏の陽炎を見ている感じがした。
「数奇にして模型」 芸術家とか、模型マニアとか、いろいろマニアックでした。国枝のキャラが濃い。
「有限と微笑のパン」 PerfectなOutsider 何かいてもネタバレになりそうなのであまりかけません。
Gシリーズ
「τになるまで待って」 これはひどい。おすすめできません。なにしろ解決しません。
Vシリーズ
「黒猫の三角」派手ではないが、きっちりと納まっている。面白かった。謎の部分は、自分なりの解釈で埋めました。
「月は幽咽のデバイス」 うーん・・・ミステリィとしてやっちゃいけないよなぁこれはって感じ。
「人形式モナリザ」 封印再度と似た雰囲気
「魔剣天翔」 Vシリーズにしては面白い「恋恋蓮歩の演習」ぐらい面白い。
「恋恋蓮歩の演習」 Vシリーズで一番面白い。中盤だらだらしすぎなのはちょっといただけないな。
スカイクロラシリーズ
「スカイ・クロラ」 映画見てからだから、なぞるように読みました。
「ナ・バ・テア」 主人公チェンジ。函南にかわって草薙のパイロット時代のお話。
「ダウン・ツ・ヘヴン」 一番の迫力はこれかな。最後のドッグファイトが好き。
「フラッタ・リンツ・ライフ」 主人公チェンジ。栗田ジンロウ ジンロウ ジンロウ・・・
百年シリーズ
「女王の百年密室」 トリックとか犯人とかよりも、未来SFの雰囲気が良かった。ミチルの秘密のところが一番呼んでてどきっとした。
単行
「そして二人だけになった」 Fの次はこれかもしれない。理系な雰囲気が気に入った。一日で読み終わる程スラスラと読める。でも最後のあれはいらないんじゃないかなあ。
貴志祐介
「青の炎」 犯人側からのミステリィ。段々と人を殺すことに慣れ始める描写が良かった。
新海誠
「秒速5センチメートル」 主人公が大人になってからがだらだらしすぎだと思う。だがそれ以外は良い。
読書中
「四季 春」
積んである本
「φは壊れたね」
「殺戮にいたる病」
「罪と罰 上」
「ナイン・ストリーズ」
「ライ麦畑でつかまえて」